ごあいさつ
院長よりご挨拶
初秋の候、皆様にはご清栄のこととお慶び申し上げます。
私は、大阪大学医学部附属病院腎臓内科科長、名古屋大学医学部附属病院腎臓内科特任教授として30年に渡り、腎臓内科専門医として、腎臓病の治療にあたってきました。また、今年日本腎臓学会より発行されました、慢性腎臓病(CKD)の診療についてまとめた診療指針「CKD診療ガイド2012」を委員長として作成いたしました。

これらの経験を生かし、平成24年10月1日、宝塚市に腎臓病、糖尿病、高血圧の診断治療を専門に行う「中山寺いまいクリニック」を開設いたします。腎臓病、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病にかかっておられる方は、心臓病、脳卒中、人工透析など重篤な病気に至らないように一緒に治療していきましょう。一般内科の診療も行っておりますので、病気に関することは何でもご相談に応じます。一人で悩まずに、まずは一度ご訪問ください。
略歴
- 1980年
- 鹿児島大学医学部卒業
- 1980年
- 大阪大学第一内科入局
- 1980年
- 大阪船員保険病院内科
- 1983年
- 大阪大学医学部附属病院医員
- 1987年
- 大阪大学医学博士
- 1987年
- Vanderbilt大学留学
- 1990年
- 大阪大学栄養学教室助手
- 1995年
- 大阪大学医学部第一内科助手 腎臓研究室主任
- 2001年
- 大阪大学第一内科講師
- 2001年
- 大阪大学医学部附属病院腎臓内科科長
- 2001年
- 大阪大学医学部附属病院血液浄化部副部長併任
- 2004年
- 大阪大学大学院医学系研究科病態情報内科学(第一内科)助教授
- 2005年
- 大阪大学大学院医学系研究科老年・腎臓内科学 助教授
- 2005年
- 大阪大学医学部附属病院血液浄化部部長併任
- 2005年
- 大阪大学医学部附属病院腎臓内科病院教授
- 2009年
- 名古屋大学大学院医学系研究科病態内科講座腎臓内科学特任准教授
- 2011年
- 名古屋大学大学院医学系研究科病態内科講座腎臓内科学特任教授
- 1996年~1999年
- 厚生労働省特別研究員
- 2000年~2012年
- 滋賀医科大学非常勤講師
- 2003年~2006年
- 京都大学医学部非常勤講師
- 2005年
- 神戸大学大学院医学系研究科非常勤講師
- 2004年~2009年
- 京都大学臨床教授
- 2004年
- The Chinese University of Hong Kong客員教授
- 2006年
- Georgetown University客員教授
- 2008年~2012年
- 厚生労働省難治疾患対策事業進行性腎障害に関する調査研究班難治性ネフローゼ症候群分科会会長
- 2009年~2012年
- 厚生労働省腎疾患対策事業CKDの早期発見・予防・治療標準化・進展阻止に関する調査研究班班長
所属学会・医師会等
- 国際腎臓学会
- アメリカ腎臓学会
- 日本内科学会
- 日本腎臓学会
- 日本透析医学会
- 日本高血圧学会
- 日本糖尿病学会
- 日本医師会
専門医・認定医
- 日本内科学会総合内科専門医(第10545号)
- 日本腎臓学会専門医(第920028号)
- 日本腎臓学会指導医(第1002号)
- 日本透析医学会専門医(第2814号)
- 日本透析医学会指導医(第1246号)
副院長よりご挨拶

令和8年1月より中山寺いまいクリニックにて診療を担当いたします、内科医の今井俊裕と申します。この度、地域の皆さまの健康を守る医療に携わらせていただくことになり、大変ありがたく、身の引き締まる思いでおります。
これまで私は、肝臓・胆道・膵臓を中心とした肝胆膵領域、消化器内科、内視鏡診療、生活習慣病診療など、幅広い内科疾患の診療に携わってまいりました。特に、大阪国際がんセンターや大阪警察病院など急性期医療を担う中核病院において、肝胆膵疾患や消化器腫瘍、急性腹症など、重症例や緊急性の高い症例を数多く経験してきました。そうした現場で培った臨床経験を、地域医療の中で活かしていきたいと考えています。
肝臓、胆道、膵臓の病気は、自覚症状が乏しいまま進行することが少なくありません。中でも膵臓の疾患は「どこに相談すればよいのか分からない」「様子を見ていてよいのか判断がつかない」と感じておられる方が多い領域です。当院では、急性・慢性膵炎、膵嚢胞、膵腫瘍、膵がんのスクリーニングや経過観察など、膵疾患に関するご相談にも対応しております。腹痛や背部痛、原因不明の体重減少、糖尿病の急な悪化など、膵臓が関係している可能性がある症状についても、早い段階でお気軽にご相談ください。地域における膵疾患の相談窓口として、適切な診療の入り口となれるよう努めてまいります。
肝疾患に関しては、B型肝炎・C型肝炎の治療および経過観察、脂肪肝(MASH/MAFLD)、肝硬変、肝がんの定期的なフォローアップなど、外来で可能な診療を丁寧に行ってまいります。脂肪肝は生活習慣と深く関係し、糖尿病や肥満とも密接に関連する疾患です。将来の重症化を防ぐためにも、早期からの介入と継続的な管理が重要であり、その点にも力を入れてまいります。
内視鏡診療では、胃カメラ・大腸カメラを可能な限り苦痛の少ない方法で行い、病気の早期発見と予防に努めています。検査に対する不安を少しでも軽減できるよう、事前説明から検査後のフォローまで丁寧に対応し、安心して受けていただける体制づくりを心掛けています。
また、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病についても、単に数値を下げることを目的とするのではなく、将来の病気を防ぐ視点を大切にした診療を行っていきたいと考えています。健康診断の結果についてのご相談や「この数値は大丈夫なのか」といった疑問にも、分かりやすく丁寧にお答えします。
患者さん一人ひとりのお話にしっかりと耳を傾け、納得して治療を受けていただける医療を提供することを大切にしています。「こんなことで受診してもいいのだろうか」と迷われるようなことでも、どうぞ遠慮なくご相談ください。地域の皆さまにとって、身近で安心して相談できるクリニックであり続けられるよう、スタッフ一同、力を合わせて取り組んでまいります。
微力ではございますが、地域医療の一端を担いながら、皆さまの健康を長く支えていける存在になれるよう、日々研鑽を重ねてまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和8年1月
副院長 今井 俊裕
専門医・認定医
- 消化器病専門医
- 消化器内視鏡専門医
- 肝臓専門医
- 膵臓指導医
- 胆道指導医
- がん治療認定医